いろいろなページを参考にさせていただきましたのでethOS 1.2.7での設定メモを公開します。
### OS本体の設定 sudo ethos-update # updateは再起動直後に実行する必要あり sudo usermod -L root # 戻すときはusermod -U root sudo vi /etc/ssh/sshd_config # Port 9100などへ変更(私の私物マシンは変えています) # PermitRootLogin noへ変更 # sshdのみの再起動はsudo /etc/init.d/ssh restart sudo vi /etc/default/keyboard # XKBLAYOUT="jp"へ変更(usで戻る) passwd ethos # 日本語キーボード使用の場合、上記キーボードレイアウト設定を変えておかないとはまる場合あり sudo vi /etc/network/interfaces #iface eth0 inet dhcp iface eth0 inet static address 192.168.xxx.yyy netmask 255.255.255.0 gateway 192.168.xxx.zzz dns-nameservers 8.8.8.8 # DHCPから固定アドレスへ変更(Quick Start Guideの設定例がGoogle Public DNS) force-local # 各マシンのlocal.confのみを参照する(putconfは動かなくなる)、WebServerを使うなら #echo -n "http://your-server.com/config.txt" > /home/ethos/remote.conf rで再起動 # sudo halt -p でシャットダウン後電源OFF ### local.confの設定 custompanel xxxxxxyyyyyy #きっちり6文字でhttp://xxxxxx.ethosdistro.com (全角x*6文字の部分を置き換える)でステータスが見られる #yyyyyyの後ろ6文字はドキュメントでsecretとなっているので送信元の認証用(12文字完全一致したデータだけ受け取る)と思います。
あまりカスタムパネルの設定を紹介しているページが見当たらなかったのでもったいないです。たぶん、ethOSライセンスの金額にはこのサイトのサービス費用も載っています。ソフトのライセンス価格だけでは高いと思っていましたがこの"おんどとり Web Storage"相当の機能を見つけて妥当な気がしました。
GPUの温度変化グラフ(試験用の1枚→2枚へ変更)
表示の時間はUTC固定のようです。仮にマシンがダウンしてデータが消失してもこのテレメトリーからダウン直前までの状態が解析できる可能性があります。壊れない程度に設定するのが基本ですけど遠隔監視が提供されているのは助かります。
特に参考になったページ)
ethOS 設定まとめ(https://hyperbanana.net/1122)
ethOS Minerダウンを検知する仕組み(https://hyperbanana.net/1160)