純正から交換して急ブレーキ時の制動力が安定した気がするDIXCELのディスクとパッド。グリップ力があるPROXES R1Rで顕著でした。そもそも、油圧ブレーキの性能に頼る車では無いので気にする人の方が少ないかも。
昨年6/3に純正から交換して約5万km/年走行後のDIXCELスリット入りブレーキディスクの拡大写真は以下の通り。スリット部分にパッドから出たと思う黒いダストやディスクに発生したサビが溜まっているのが分かると思います。凍結路にばらまかれる融雪剤がディスクに付着するとさびやすくなるらしく、一冬過ぎてハット部分にサビが溜まっているのが目立ちます。走行時に高速回転するといってもダストやサビの全部が外側(ホイール側)へ飛ぶわけでは無いようです。プリウスの場合、ディスクブレーキが作動するのが停車直前ばかりで高回転時に動作することが少ないというのも効いている可能性があります。
左右
レコード状の縞が薄くできていますが冷えた状態で触って分かるほど深くありません。スリットの段差が無くなるまでディスクが摩耗したら交換の目安らしい。
後日追加)雨上がりで錆びるとこんなんなります。
雨上がりで錆びた状態
少し走ればまた鏡面状態にもどります。が、削れたサビがホイールやハット部分に飛びます。
Prius ODD Meter 193385km.