プリウス

 スタッドレスタイヤは柔らかいので偏摩耗を防ぐために夏タイヤよりも頻繁に空気圧を調整する必要があります。ただ、エアゲージ(2010年1月購入のRCG-20)を使うためにはバルブキャップを外さなければならずこれが頻度が高いと面倒。特に外したキャップを雪の上などに落としてしまうと探すのも大変です。
 そこで探したところエアゲージの製造元である旭産業からキャップドライバー保持型CD-55Lきゃぷとーるくんという製品がありました。現物を探したのですが見当たらないので仕方なく通販で取り寄せました。楽にキャップが脱着でき外している間も落としにくいため使い勝手は非常にいいです。ただし、製品の注意書きにもあるとおり、力加減は結構微妙。
外した後もキャップを保持できるのが助かります
 あと、しょうもない点としてエアゲージと一緒になおしたいのですけど柄が長すぎてドアポケットからはみ出します。グリップを奥にしてエアゲージのホースで押さえ込むことで多少不格好ですが何とか収まっています。
ドアポケットからはみ出す
後日追記)どうも柄の長さはダブルタイヤの内側にあるキャップを外すためのようです。”これひとつでどんな車種でも”という目標が先行しすぎで少なくとも普通乗用車には長すぎ。ゲージボタルにもストレートチャックとかバイクチャックとか大型車用などいろいろあるようにダブルタイヤ用は別品番でいいような気がします。あと、グリップの端の太い部分で回すとトルクが掛かりすぎてキャップのネジが削れるため、外す時にかじりついていなければキャップ側の細い部分で回すだけで十分です。

さらに追記)急ブレーキでドアポケットから飛び出したため、レカロシートレールに固定しました。