プリウス

 ホイールナットを増し締めや脱着する際にこれまで標準品のKTCホイルナットソケットB38Z-21Hで行ってきましたが柄が長いトルクレンチ(WCMPA108注トヨタ車は本来103Nm, 420mm)やスピンナハンドル(BS4E-H, 400mm)に取り付けて使用するとフェンダーやクォーターパネルと手がこすれるぐらいギリギリとなり傷を付けないよう気を遣っていました。作業性を向上させるため30mmだけ長いB38ZM-21Hを買い足しました。標準品も車載は続け21mm, 19mmから21mm*2へ変更します。
従来から使っているB38Z-21Hの場合
新たに購入したB38ZM-21H
あまり頻繁に増し締めするのもどうかと思いましたのでスピンナハンドルで一旦緩めてからトルクレンチで締め直して使い勝手の確認のみを行いました。当然ながら、適合するソケットが2個あると一々付け替える必要が無くなる点も作業効率アップにつながります。
B38ZM-21Hの場合
重量の増加を防ぐため、2010年に間違えて購入した19mm (B38Z-19H)ソケットは一度も使わないまま自宅待機へ。
後日追記)別件で調べていてKTC製の工具は年代によってロゴが変わるらしいということでひょっとしたらと思い見てみました。
KTCのロゴ変更、表面処理も?
写真左が今回購入したB38ZM-21H、右は2010年購入のB38Z-21Hです。KTCのロゴというか刻印が変わっています。
Prius ODD Meter 426454km.