エレクトロニクス

 節電が叫ばれる今日この頃、今更ながら買い換える気もしないノートPCをSSDへ換装しました。2009年にWindows7化しているマイレッツ倶楽部でカスタマイズ仕様のCF-R6AW7AJPですが以下のページを参考にすんなりと交換できました。ねじの種類と防水シールにだけは注意が必要です。
参考ページ1:CF-R6のHDDをSSDに換装してみた
参考ページ2:Let’sNoteR6のHDD換装
内容物一式(ノート換装なのでSSD本体以外は不要)
外した部品はできるだけ元の位置が分かるように置きます
組み立て直してSSD認識確認
 新しいIntel製のSSDを使用したのでパフォーマンスもいいです。届いたときに箱が重たくて何が入っているのかと思ったら3.5inchベイ用のマウンタやネジ、ケーブルなど細かいパーツが付属していました。本来はデスクトップPCでの使用を想定しているようです。HDDのカタカタという音が無くなり、元々ファンレスモデルなのでゼロスピンドルとなり超静音仕様となりました。確かに読み込みがめちゃめちゃ速くなりました。振動にも強いと思いますのでもう少し長く使えるよう期待します。
 そうそう、購入して以来今回初めてレッツノートをバラしましたが、想像以上に丁寧に組み立てられていました。パナソニック神戸工場の意気込みが伝わってきます。PC関連では主要部品がほとんど海外製(今回のSSDもMADE IN CHINA)でコスト的には厳しいと思いますが国内生産がんばってください。
CF-R6AでのSSDベンチ結果(Windows7)
 バックアップ・レストアにはAcronis TureImage Home2010を使用しました。再起動後にドライバが読み込まれたほかは特に何も無く普通に使えています。