実家からそう遠くない(高校の通学途中で駅を通過していた)場所で起きた凄惨な事件について書かれたノンフィクション小説。たまたま現場近くをプリウスで通りかかったので気になり京都に戻ってからAmazonで購入して読んでみました。事件の詳細まで知りませんでした。この事件の後も酷い事件は続き収まる気配はありません。
文庫本の第1刷発行(1998年)から12年経っているのに届いたのは初版でした。当時相当な話題になっていたはずでも10年以上経つとこんなものなのでしょうか。単に文庫本が売れていないだけなのか単に関わりたくないのか。