エレクトロニクス


 元々は写真のナショナルのシリカ電球(54W)とHITACHIナイスボールV電球色EFG25EL/20 (100V20W)の電球型蛍光灯がついていた合計3カ所をLED電球TOSHIBA E-CORE LEL-AW8L 600lm 8.7Wに取り替えました。電球の詳細は家電watch:東芝、直下照度で白熱電球100W形以上の明るさを持つLED電球で解説されています。蛍光灯と違って瞬間で立ち上がり、指向性が強くぼんやりと光る蛍光灯やシリカ電球と比べて影がハッキリ出ます。LEDは裏側にはあまり光が回り込まず正面方向に対しては100W級の明るさになるようで消費電力がシリカ電球比80%削減、蛍光灯比50%削減にも関わらず明るさはこのLED電球の方が明るく感じます。一ランク暗い球でも良かったかも。
 自転車用のヘッドライトなどで使われている白色のLEDは微妙に青っぽかったり紫がかっていたりしますがこの電球は説明しなければLEDだとわからない電球の色で発光しています(熱が出ないため若干冷たい気はします)。3つ変えただけで電気代に変化が出るかどうかは微妙ですけど圧倒的な長寿命(40,000h)という利点もあるので徐々に他の場所も変えていきたいと思います。外した電球や買い置きを全部使い切ってもまだLED電球の寿命には及びません。以前(2007/10)購入した長寿命タイプのツインパルックプレミアでも定格寿命9000h、通常のパルックが6000hですので単純にいって交換頻度が1/5ぐらいになると期待できます。問題点としてはランプ自体が他の種類と比べて非常に高価なので使用頻度が高いところだけ置き換えました。