Pentel ENERGEL 0.35mm BLN23-A

 2004年に生産終了となった三菱鉛筆SA-7ボールペンのリプレース製品を探し続けてようやく箱買いできるペンを見つけました。それが、Pentel ENERGEL 0.35mmシリーズ。このペンは最近のゲルインクかつ極細のペン先を持ちなおかつインク量もそこそこ入っています。
 ポイントとしては従来型ボールペンとは異なりインクのかすれや発色ムラが小さくスキャナでの取り込み時なども鮮明に写ります。ロットリングなどの製図ペンと比べ速乾性で写りにくくできています。一方でペン先を硬いところにぶつけると即死しますので使用後はすぐにキャップを付けた方がいいです。(既に2、3本破壊済)
 また、インクタンクに内圧が掛かっているらしく壁や天井面でもインクが出ます。ペン先を上向きにしたり、横置きし続けてもインクが寄ってくる気配がありません。
 宅急便の伝票などカーボン紙もペンを立てて少し強く書けば写りますので汎用性も高いです。鮮明に描けている表紙が控えになるのが残念ですけど。
 元々0.5mmを購入して狭い欄への書き込みに苦労してボツっていたのですが、たまたま店頭で0.35mmを見つけ具合が良かったので一本目の残量が少なくなったところで10本箱買いしました。
BLN23-A 10本箱とインク残量窓(キャップ付け根)
 Amazonだったかのレビューに残量が分からんとありましたが、写真の下側のペンを見て分かるとおり、キャップ付け根のPentelロゴの所に窓があります。上側のペンは新品でインク満載です。ここが空になってもしばらくは使えます。
 ゲルインク全般にいえますが従来型のボールペンと比べ減りは速いです。

未分類

Posted by tnakada