5GHz帯11n/aへ移動(その2)、AS3830TにWLI-UTX-AG300/C取付
Kindle FireHDにWifi AnalyzerというAndroidアプリを入れて電波状況を調べると、2.4GHz帯は相変わらずエゲツ無い状態でKindle FireHDだけを5GHzに逃がしてもダメでした。結局最もデータを飛ばしているAS3830Tを5GHz帯へ移動する必要があり、安い5GHz帯のモジュールWLI-UTX-AG300/Cを購入しました。
このモジュールはクセがあり、先日(2013.01.19)導入したばかりのアクセスポイントWZR-600DHPへは接続できるものの有線LANにつなげたAS3830がDHCPでアドレスを取れず。どうしたものかと30分ぐらい悩み安物買いで失敗したかと思いました。11a ONLYというスイッチがあって2.4GHzを無効化できるところはいいのですが設定は分かりにくすぎます。
結局検索して、TVの無線LAN化(http://d.hatena.ne.jp/MrT/20130121)というブログを参考に端末のマルチクライアント設定を有効にしたところDHCPで設定を取得でき使えるようになりました。なぜ出荷時から有効になっていないのか謎です。同じ室内にアクセスポイントがあるのでWLI-UTX-AG300/Cは出力を最小設定の25%まで絞っています。AS3830T内蔵のAtheros AR5B97 Wireless Network Adapterは11b/g/nのみ対応のため無効化。
スカスカの5GHz帯(SSIDは加工)
部屋中を歩き回っても窓の辺りでもう一軒44chを使っているだけでした。しばらくは干渉の心配は無さそうです。ついでに、Kindle FireHDでスクリーンショットの取り方(音量-と電源ボタンをシャッター音が鳴るまで同時押し)も分かりました。