日経ビジネス2009.11.30

 時事深層というコーナーのソニー「自動車電池参入」の謎という記事が一番印象に残りました。正確には再参入になるそうなのですけど果たして?記事冒頭の記者の質問ではないですけど「マジで?」と聞きたくなる項目です。ハードとソフトの融合戦略とリチウムイオン二次電池というパーツの整合性については記事中で謎として挙げていますけどかなり怪しいです。バッテリのソフトの提案があるのでしょうか。
 単にPCや携帯は伸び悩みそうだし自動車が儲かりそうになったから…で無いことを祈ります。というか、自動車向けというのに信頼性や品質保証面に対する見解が無い。業界標準を握るというアナリストの見解はリチウムイオン二次電池パックがセット毎にバラバラで共通化/標準化にはほど遠い現状と合っていないと思います。
 バッテリに対する懸念が噴出したNHW10から改良を繰り返し、最新型のZVW30まで12年で100万台以上の実績を持つパナソニックEVエナジー製NiMHバッテリに対抗できるのでしょうか。
 ところで、ホンダのプレスリリース株式会社ブルーエナジー 工場の建設を開始からホンダにバッテリを供給する株式会社ブルーエナジーは本社が吉祥院西ノ庄って思いっきり京都、工場も福知山。出資比率を見ても主導権がGSユアサにあるらしい。