愛宕山の周囲の車道は散々プリウスやらロードで走り回っていますが愛宕神社へは行ったことが無く計画有給だったので登ってきました。京都の小学校遠足コースらしいとは聞いていたものの行ったことがないので表参道から登る極々シンプルなルートにしました。
(往路) 西大路四条→京都バス→清滝→表参道→水尾別れ→愛宕神社
起きたのが遅かったのですが何とか西大路四条のバス停10:04のバスに乗り妙なコース取りで終点清滝まで。終点まで乗ったのは私を入れて2人だけ。平日だから?
早速、表参道と言われるコース入り口の一の鳥居へ。鳥居をくぐって上っていくとかなりの斜度の階段道をひたすら右へ左へ。人はまばらながらも夏休みだからか子供がえっちらおっちら上っていました。あとは中高年グループ。一人だけ気合いの入った山岳部トレーニングか若い人が走って下りていきました。登りよりも暑さがきつく時折止まってクールダウンしないとオーバーヒートしそうになりました。
ここのところ完璧な運動不足にアップがバス停から鳥居まであるいただけで一気に本格的な登りに突入したのでキツイキツイ。所々休みながら上り用に用意した1Lの水を飲みつつ登りました。重かろうと水を持って登らなければ脱水症状が起きるのは必至です。
そんでもって登ること1時間ちょい位かで水尾別れ(GPSデータでの分岐点)に到着。小屋と案内の標識があり神社まで40分とのこと。さらに登って登って境内に入るとまたも急な石階段。さらに登りまくるとようやく本殿への鳥居へ。
境内は尾根にあるのでもっと開けているかと思いきや衛星写真の通り頂上付近まで樹木に覆われているため所々しか景色は見えず。しかも雲がかかっていたため見晴らしは良くありませんでした。
本殿を出る頃に雷鳴が聞こえてきたので帰路は素早く帰ることにして水尾別れからロードで何度も走っている水尾の集落へ下りそこから府道で保津峡駅まで歩いてJRで帰りました。水尾の集落から保津峡までは下りっぱなしでロードならば15分程度ですが歩くと1時間程度掛かったと思います。
登りで持参した1Lの飲み物は全て飲んでしまったので水尾の自販機で買って補充しました。水尾に下りるコースは表参道と違って人が少なく落ち葉や砂利で滑りやすかったので注意が必要です。
(復路) 愛宕神社→水尾別れ→水尾→JR保津峡駅→嵯峨野線
どんなところか様子は分かったので後は他のルート攻略や頂上三角点を目指したいと思います。下のGPSのデータはバスと電車の移動も含みます。