ロードレーサー

 天気が不安な中まだ走っていない花脊峠へと向かう。京都のロード乗りには定番のコース。堀川通りをひたすら上がり上賀茂神社前を左折して柊野別れから京都産業大学の方へひた柊野別れすら登る。久しぶりの本格的登りでバテる。おまけに琵琶湖とクリテリウム
 対策で平地用のスプロケのまま登るため負荷が大きい。とりあえず大学先のローソンで一休みして鞍馬方面へ登る。ひたすら登る。
 京見峠や御経坂峠を越える坂続きで確かにしんどい。鞍馬口駅周辺だけ観光客でにぎわっているものの後は普通の山道。途中で雨が降り出し何とか峠の上まで登ろうと思ったものの雨が強くなってきたので京都バスの「峠下」停留所で引き返す事にしました。雨のダウンヒルなので慎重に速度を落として行く。途中で自動車に追いついたので後ろを付けて鞍馬口駅で自動車が詰まったところで先頭に出て対向車に気をつけながら一気に柊野別れまで下りて鴨川沿いを市街に戻りました。家に着く頃には雨が上がっていましたけど山の中の天気は不安定なのでもっと朝早くでないとダメらしい。
 少なくともスプロケを標準の 12-25T に戻さないと乗車したまま花脊峠を登れなさそうだということがわかりました。39x23T では私にはきつすぎ。雨のせいか下りでだいぶ振動が加わったためかフライトデッキの平均速度がエラーになっていました。
 ちなみに、ANCHOR のタイヤはずっと IRC のレッドストームスプリントのままでこのタイヤは雨の中でブレーキを掛けるとすっ飛んでいく危険があります。1600km 以上そのうち半分が峠、レースにも参加して非常に信頼性が高い良いタイヤだと思いますけどウェットコンディションでの制動力だけが弱点かと思います。BR-7800 とキシリウムのリムでの制動力が高いためミスマッチになっているかもしれません。
 少なくともレース用にはスプリントではなく普通のレッドストームに履き替えたほうがいいかもと思っています。

POLAR HRM Limit 136-154, MAX 183, AVE 155, InZone 0:38:26/2:30:35, 1390KCAL
ANCHOR ODO Meter 1660.3km (MAX 50.8km/h, AVE E.rrkm/h, TIM 1:53:31, DST 43.02km)