鈴鹿サーキット試走

 早朝 3:30 頃に起床してプリウスで鈴鹿サーキットへ向かいました。R1 が空いている時間なので京都南ではなく京都東IC まで行きそこから先は先週と同じく栗東まで名神を使って再び R1 で鈴鹿を目指す。6:00 少し前にサーキットに着いたものの駐車場から入り口が分からない。それらしい自転車乗りはうじゃうじゃいるものの皆さん準備中。昨日のうちにバラして積んでおいた ANCHOR を組み立てて偵察に行く。ロードレーサーが走っていく方に行くともっと近い臨時駐車場があったらしい。プリウスを離れた駐車場に置いたらしいが試走のみで撤収するつもりなのでサーキットへの入り口を係に聞いて試走へ。
 だだっ広いサーキットの中に入ってもどこからコースに入るのか分からずピットの辺りをウロウロしてまた人に聞いてコースに入ったときには残り 40 分程度。最初の一周は軽く流して様子を見る。峠と違って圧倒的に広い。あと、スタートしてすぐにカシオトライアングルで F1 とは逆周りに走るらしい。組み立てるときにホイールの回転センサがズレたらしくスピードメータが表示されないもののラップで大まかのタイムが取れるのでストップウオッチだけ動作させる。
 2, 3 周目は速度を上げて気合いを入れて走る。10:40 秒ぐらいで回れるらしい。カレラと読むのか普段あまり見かけないロードレーサー 2 人組が飛ばしていたのでしばらく入れ替わりながら走りました。途中でフル装備のキャンピングの人やアルミシートを巻いて背中に背負っていた人もいてびっくり。
4 周目は時間的に最後になるのとコース上の自転車が増えてきたのでややペースを落として試走終了。試走が終わってしばらく安全講習会があった後、マスターズのスタートがあったのでせっかくなので見学。
 50歳以上、60歳以上でも速い。10 分台では集団に入ってしまいそうです。解説の人も言っていましたが朝一のレースなのでウオーミングアップができているかでかなりの差がついている模様。実際、カーボンホイールの(見た目だけでなく雰囲気的にも)速そうな人が遅れていたりでエンジンの暖まり具合はレースで重要。
 マスターズがゴールしたところでかなり早めの撤収。まだ続々と入場してくる人がいてやはり迷っている様子。案内板などが全然無いので誰でも迷うぞ。プリウスに再びANCHOR を積み込んでネムネムになりながら帰路へ。
 何となく帰りに寄った道の駅関宿で平積みになっていた「関の戸」という和菓子が気になったのでお土産に買って帰ることに。寝ぼけながらレジに持って行ったら売り子さんが「360年以上続くお菓子ですよ」とのこと。