DHC8-Q400で鹿児島へ
お盆休みということで鹿児島県へ行ってきました。今は新幹線も通っていますけど日程がタイトなのと一度は乗ってみたかったプロペラ機で往復しました。超大昔に羽田からYS-11に乗ったことはあるらしいですけど私の記憶にはありません。
現役のプロペラ機で伊丹から鹿児島ではANA DHC8-Q400が定期便であり低翼機だったYS-11とは異なり、高翼機で低空を低速(ジェット比)で飛ぶため機内からの眺望が売りの一つになっています。夏の日差しが厳しいのと窓の乱反射をカットするためTALEXのサングラスで窓に張り付いていました。ただ、眺め優先(?)で通常の航路を考えると行きは明石海峡大橋や淡路島が見える右側D席、復路は高知や徳島などが見えると期待できる左側A席窓側は無かったようで行きA席(関空側、四国南を通ると太平洋)、帰りD席(関空側、四国南を通るとやっぱり太平洋)と四国を飛ぶ時はいまいちかと思っていました。
しかし、実際に乗ってみると往路では、台風の影響か四国を横断するような飛行経路だったようで関空までは想定内でしたが、四国の山々や四万十川、宮崎空港が見えたのは嬉しい誤算でした。前見ても後ろ見ても窓側席の方は皆さん窓に張り付いていました。360°カメラを軽トラ設置仕様でガチガチに固めてしまい、保安検査以前に荷物の量的にも無理っぽくて自宅に置いてきたのを後悔しました。止む無く代打でPixel6aが加熱してパフォーマンス制限が掛かるほど撮りまくりました。偏光フィルタも持っていないので写り込みとの戦いです。往復で300枚以上撮って機内モードで正確な撮影位置がわからず画像の景色から特定する必要があるので掲載まで時間が掛かりそうです。機内の写り込み部分をごまかすついでにコメントを付けつつ、ボチボチ追加していきます。
以下、鹿児島から伊丹への復路分です。九州上空までは晴れていましたけど四国からは台風外縁と思われる雲が分厚く掛かり徳島県あたりからはシートベルトサインが着陸まで点灯しっぱなしとなりました。強風などで一般的には揺れている方だったかもしれませんけど、私的には軽トラより揺れも騒音もマシだったので窓に張り付いて偶に見える四国の景色を探していました。往路の中筋川ダムで味をしめたとも。
九州から四国へ、雲の合間に撮影できた写真です。
台風7号が接近する中、雲だらけの合間に撮影できた写真です。
#Q4の機窓から
#DHC8-Q400