OLYMPUS STYLUS TG-2 BLK購入
あっという間に10月が終わってしまい後半は更新できず。色々ネタはあるのでボチボチ埋めていきます。今日は有給休暇でたまったタスクを片付けつつ移動の合間に新デジタルカメラTG-2で撮影してみました。非常にいい天気で観光シーズン突入です。
DSC-TX5→AW100と使ってきましたがレンズが筐体の端にあるため持ちにくいという点、USB充電非対応という不満点を解消します。また、暗いところでの撮影でブレまくる(見られない)というポイントが直接の引き金です。買い替えを決意させた写真が下の一枚。
TG-2はAW100と比べて重くて大きいです。しかし、奥行き感や強い明暗が出る直射日光下での撮影は良さそうです(ボケてもブレ無い)。あと、明るいレンズが活きていると思われるマクロも強力でシャープな画像が撮れます。AW100と比べると画素数は減っているハズなのですがブレにくいためかぱっと見では分かりません。
スペックだけ比較してみると劣っているようにも感じられますが実機や実際に撮影した写真を見る限り遜色は無いと思います。というか、Nikonのカメラはピントや絞り合わせがタイト過ぎる傾向があり当たり外れが激しいかなとも思いました。このTG-2は割り切っているようでピントが甘く(手前に合わせていても背景がボケ無い)なんとなく撮れるようになっています。絵の精度よりは見られる写真を撮ることが優先されている模様です。
Nikon AW100→OLYMPUS TG-2 有効画素数:1602万画素→1200万画素 焦点距離(35mm換算): 5.0-25.0mm(28-140mm)→4.5mm-18.0mm(25mm-100mm) 開放F値:f/3.9-4.8→W2.0~T4.9 レンズ構成:10群12枚(EDレンズ2枚)→7群9枚 バッテリ:3.7V 1050mAh(3.885Wh)→3.6V 1270mAh(4.572Wh) 寸法:約110.1×64.9×22.8mm→111.5mm×66.5mm×29.1mm 重量:約178g→230g
明るいレンズと高感度撮像素子の宿命で白飛びはやはり発生しています。
このカメラが想定している厳しい環境下でエイヤでとるにはこれでいいのかも。レンズが外れるなど問題外で一眼フレームや高価なレンズなどを箱から出すのもはばかられる場所こそがこのカメラの活躍の場だと思います。