Raspberry Pi Zero WH スターターセット購入・ハード組立
秋月電子通商で単体を買うよりもAmazon.co.jpで白浜町の販売店から購入したほうがセットで得そうなので数セット購入しました。複数購入するのは破壊する自信があるからです。壊れ方をみて後日組立手順を変更する可能性があります。
このテープを貼ることで四隅のネジがテープに引っかかるためネジの脱落防止にもなります。
セットの値段を考えると高価なグリスは全くの不釣り合いなので怪しげな秋月のHY-1(T-04720)です。ざっと見た感じアンダーフィル材が見当たらないので導電性のチリによる故障防止です。写真CPU右側のシリコン?むき出しのようなチップも見えますがRFフロントエンド?らしくこのチップ周辺にグリスを塗るとWiFiの感度が下がるようです。写真CPU下側がアンテナのパターンになっているらしくここもポリイミドテープで養生しています。
ヒートシンクを載せてからケースを組み立てるとヒートシンクと上側のフタが干渉する可能性があります。
締めすぎると色々破壊すると思いますので加減が必要です。
組んだ後になって写真を並べてみると万力で固定している間にネジを本締めしたほうが楽でした。何かインパクトドライバらしき物体が写り込んでいますけど、横着せずに手で回したほうが安全です。このキットで電動ドライバを使うかどうかはともかく、VESSELの片頭剛彩ビット(精密タイプ)は使えます。
セットで付いていたOTGアダプターは一見不要そうに見えていましたけど実際に届いてみると使えそうに思えました。何も接続して無くても端子の保護と放熱、必要な場合はUSBメモリやイーサネットアダプタをつなげるのでつけっぱなしにすることにしました。