PRIME Z370-A BIOS 0605→0614へのアップデート
しばらく放置していましたけどCPU MicrocodeをM/BのBIOSでアップデートしなければならない場合があるようなので一気に0614へのアップデートを行いました。0613と0606で過去に2回アップデートされているようです。
この作業、十分準備してから実行したほうがいいです。複数のOSを同じハードで走らせずOSレベルで既に対策済みならば冗長となる可能性も高いです。ただし、私の実験機のように頻繁にOSを入れ替える場合(やむを得ず古いLinuxを走らせるなど)はBIOSで対策しておいたほうが安全かと思いました。どのみちCoffee Lake-S (Core i7-8700K)はWindows10しかサポートしていないのでサポート対象外OSとハードの組み合わせまでは検証をやっていられません。先日対策と確認を行ったethOSにしてもどこまで信用できるか?(悪意は無くともミスは起きうる)という問題も有りますので冗長であってもハードに近いレベルで対応しておくに越したことは無いかと思います。
BIOSアップデートに伴ってBIOSでの設定が失われましたのでM/B上のLEDがフルカラーでギラギラと輝き、Disableにしていたはずのデバイス(SATA, Audio, Serialなど)がEnableになりファンの設定が全部初期化され再度設定し直すのにかなり手間取りました。